2009年4月8日水曜日

1ミリの乳がんも見逃さず、古河機械金属など、早期発見へ新装置!!

この記事の1ミリの乳がんも見逃さない、なんてほんとかしら?
でも実用化されるとすごいね。早くできるとたくさんの人が助かるよね。

古河機械金属と東北大学などの研究グループは、乳がんの早期発見につながる検査装置を開発した。全身用のがん検診に使う陽電子放射断層撮影装置(PET)を乳がん向けに小型化。大きさが一ミリメートルという小さながん細胞も発見でき、がんを見落とす恐れが少ないという。来年にも効果を調べる臨床研究を始め、早ければ二〇一二年に実用化する。
 開発した検査装置はがん細胞だけに集まる薬剤を検査を受ける人に投与し、薬剤から出る微弱な放射線をとらえ乳がんの有無を調べる。放射線をとらえる能力を高め、小さな乳がんでも発見できるようになった。
 現在の乳がん検査はエックス線を使う装置が主流で、発見できるがん細胞の大きさは同程度だが、正常な細胞との見分けが難しく、がん細胞を見落とす恐れがあったという。

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