2008年7月22日火曜日

メタストロン注(ストロンチウム89:Sr-89)にトライ

あまりに骨転移部(とくに背骨と胸骨)が痛いので、本日、新薬のメタストロンにトライすることにした。

放射性医薬品の塩化ストロンチウム(Sr-89)(商品名:メタストロン注)とは、2007年7月31日に製造承認を取得した新薬のこと。
適応症は「固形癌患者における骨シンチグラフィで陽性像を呈する骨転移部位の疼痛緩和」である。従来の治療法(手術、化学療法、内分泌療法、鎮痛薬、外部放射線療法など)でコントロールできない骨転移による癌性疼痛に対し、疼痛緩和を目的として使用する静注用薬剤である。

静脈注射により注入。約15分ぐらいで終了、あっけなかった。
副作用として、最初の1~2週間は15%ぐらいの確立でかえって痛みが増すことがあるとのこと。
これは、がん細胞が死滅したときに細胞が膨張し、それが骨の神経に触るためらしい。

しかしこれで、疼痛がなくなればバンザイなのであるが....
たのむから効いて欲しい。神様お願いします。

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